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有馬温泉&自転車工房エコー訪問ライド(@兵庫県三田市)

_DSC6535 自転車が直ったのでちょっと遠出してきました。

【訪問日:2018年10月13日】

経緯

先日、自転車が直った記念に小豆島をポタリングしてきました。

このときは一ヶ月ぶりに自転車に乗ったこともあり、リハビリも兼ねて短距離しか走っていませんでした。しかし、思いの外自転車の乗り方を忘れていないことが分かったので、次は少し遠出して長距離を走ってみる計画を立てることに。

そこで思い出したのが、自転車工房エコーさんの存在。

前回訪問時はすでに自転車が故障していたため自走してお店まで行くことができず、電車とバスを乗り継いでの訪問となりました。フレームを注文したお店に自転車で行ったことがないというのはちょっとアレだったので、天気の良いこの週末に行ってきたというわけです。

ただ単に訪問するのはもったいないので、以下の目的を追加しました。

  • でご写展を楽しむ
  • 有馬温泉を散策する

1つ目の「でご写展」というのは、自転車乗りのIndigoさんが自転車工房エコーで開いている期間限定の個展(写真の展示)のことです。

もともとこの個展には行ってみたいと思っていたところに、自転車が直った時期と個展の開催期間、さらに天気の良さがすべて絶妙に合わさった結果の訪問となりました。

2つ目の「有馬温泉を散策する」については、神戸市から自転車工房エコーに向かう途中に有馬温泉という温泉街があるので、訪問前に立ち寄って温泉を楽しむために追加したものです。エコーの開店時間までの時間調節も兼ねています。

海抜ゼロメートルからの出発

いつもどおりのジャンボフェリーで土曜の朝5時に神戸港に到着。

風が恋を運ぶ〜海を遠く渡り〜二人を結ぶ〜ジャンボフェリー〜♪

突如として船内にジャンボフェリーのテーマソングが大音量で響き渡り、ほとんどのお客さんがこの歌とともに(なかば強制的に)朝を迎えることとなります。もはや深夜便の恒例行事なものとなっていますが、この歌を聞くと早く起きなければならないと脳が認識してしまっているため若干トラウマです。

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眠すぎて自転車に乗っている最中に寝そう(到着時間の関係で約4時間しか寝られない)

さて、神戸港からまずは有馬温泉に向かいます。しかし…このルートが地味に疲れました。できるだけ傾斜が緩やかなコースを選んだつもりだったのに、実際に走ってみると軽いギアでひたすら回すしかないような道が多かった印象です。

当初の予定では「有馬街道」と呼ばれる国道428号線をひたすら北上する予定でした。しかし交通量が多く、さらに道が狭いので自転車で走るのは危ないとの情報を得たので、結果的に神戸電鉄有馬線沿いにちょっとずつ北へ向かうルートにしました。

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ただ、どちらのルートを選んでも、箕谷以降はずっと線路沿いの道を走りながら三田へ向かうことになります。この道も場所によっては幅が狭く、しかもトラックが大量に走っているので怖かった。

有馬温泉散策

箕谷からはしばらく15号線を進み、有馬口駅付近の橋を右折する(51号線に入る)と有馬温泉へ行くことができます。

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有馬温泉に到着!

時間的にはまだ早いこともあり、外を出歩いている人はほんの僅か。ロードバイクで来ている人ももちろんいません。

温泉に入る

温泉街に来たので早速温泉に入ります。

有馬温泉では、金泉・赤湯と呼ばれる赤褐色の含鉄強塩泉と、銀泉と呼ばれる無色のラジウム泉の2種類の温泉を楽しめます。もちろん温泉宿も数多く存在していますが、今回は別に宿泊するわけではないので、当然ながら日帰り入浴が可能な施設を探すことになります。

www.jalan.net

ネットで調べると「有馬温泉のおすすめ日帰り温泉!」という記事が色々出てきますね。

ただ、今回は予め良さそうな施設を調べてから行ったわけではなく、「適当に当日行ってから決めるか」くらいの気持ちで訪問しました。このあとのライドとの兼ね合いで営業時間も気にしなければならないため、最終的に定番ともいえるこの日帰り温泉に決めました。

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公衆浴場の金の湯銀の湯です。

先ほど、有馬温泉には金泉と銀泉という二種類の湯があると書きました。この金泉と銀泉を手軽に楽しめるのがこの金の湯と銀の湯となります。

金の湯/銀の湯 営業時間:金の湯8:00~22:00、銀の湯9:00~21:00
料金:金の湯¥650、銀の湯¥550、2館券(金の湯・銀の湯のセット券)は¥850

金の湯と銀の湯の両方に入れる2館券がかなりお得なのでこれを購入。

金の湯は赤茶色に濁っていて、入浴してみるとお湯につかった足や腕はまったく見えません。また、金の湯には44℃に保たれた熱めのお湯と、ぬるめの42℃のお湯の2種類の浴槽が用意されています。44℃はけっこう熱いのでぬるめの42℃のお風呂の方が個人的には入りやすく感じました。ゆっくりと浸かりたいならぬるめのお湯がおすすめですが、その分、人も多いです。

銀の湯は温泉街の中心から少し山手に行ったところに位置しており、温泉街の中心エリアから離れているためか、金の湯と比べると人が少なかった印象です。金の湯は湯の色にとてもインパクトがあったのに対し、銀の湯は無色透明で一見すると普通のお湯に見えます。実際には天然炭酸泉のお湯のおかげか、身体が温まってくる速度はこちらのほうが早いと思いました。

確かに泉質が明らかに違うのは実感できますね。

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『気持ちいい~♪』

これまでのライドで多少体が温まっていたとはいえ、気温もそれなりに低かったので両方の湯とも非常に快適でした♪

温泉街散策

金の湯から銀の湯に行く間、それから銀の湯に入ったあとはぶらぶらと付近を散策。

この時間帯(9時過ぎ)になると観光客も増え、ツアー客も見かけるようになりました。特に着替えは持っていっていなかったのでサイクルジャージで出歩くしかなく、傍から見たら完全に浮いてました(笑)

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人で賑わっている温泉街も素敵ですが、早朝でそれほど人がいない街の雰囲気もいいですね。

と思いながら歩いていたところ、意外なものを発見。

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???(思考停止)

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調べた結果、これは温泉むすめという、各地の温泉地をキャラクター化した地域活性クロスメディアプロジェクトのようです。

onsen-musume.jp

温泉街でアニメ調のポスターを見るとは思ってなかったので驚きました。興味が出てきたので今後他の温泉地に行くときは探してみたいと思います。

自転車工房エコーへ

有馬温泉をあとにし、176号線をひたすら北上すること数十分。

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千丈寺湖を通過。

三田市街周辺の国道はこれまた交通量が多いので、国道から一本外れた道を走りました。

工房に行くには三田駅から37号線を北に向かうのが一番の近道となります。しかし若干登りが厳しい箇所があったため、今回は少し遠回りして西側から向かいました。このルートなら坂道はほぼありません。

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ようやく自転車工房エコーに到着。

温泉で時間調節したおかげで、ちょうど開店前の時間に着くことができました。神戸港からの距離はサイコン値で約60km。そこまで長い距離に感じなかったのは温泉で一休みしたからかもしれません。

でご写展

早速、Indigoさんの写真展を見て回ります。

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IndigoさんのTADA車228号は濃い青色のフレームが特徴で、特にそれとマッチしたような鮮やかな空の写真が素敵でした。

やはり青系統のフレームは空や海の景色が似合いますね。私のTADA車も空をイメージした色にするつもりなので、このアングルや撮影状況などは非常に参考になりました。

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写真展は工房の隣りにある「花乃舎カフェ」さんの中に展示されています。日本家屋と写真に映った風景が絶妙に合わさり、さらにこれにカフェ要素が追加されるという幸せ。そりゃのんびりできるよね。

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秀逸だと感じたのは緑色の出し方。日があたっている部分の葉が光反射している様子が鮮明に映っています。もちろん天気にも左右されますが、狙ってこのような写真を撮影できるようになりたいものです。自分はそれに加えてLightroomでの編集の仕方もよく分かってない部分が多く、今後色々勉強する必要がありそうです。。

また、これらの写真を見て「こんな場所を自転車で走ってみたいな」と思うようになったのも今まででは考えられないことです。自転車という趣味を初めてなかったら自転車+旅行のスタイルなんて気づきもしませんでしたし、本当にロードバイクと出会ってよかったと思ってます。

素敵な写真ばかりで、今後行ってみたい場所がさらに増えました。Indigoさんありがとうございます!

昼食と猫ちゃん

朝からほぼ何も食べてなかったので、花乃舎カフェで昼食を取りました。

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でご写展とのコラボメニューというサンドイッチセットを注文。2段のサンドイッチ×2というボリュームがある内容で、疲れた体に美味しさが染み渡りました。ちなみに真ん中にぶっ刺さってるのは自転車のスポークです(笑)

そらちグルメフォンド本

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その後、ぱいそんさんのそらちグルメフォンド本をいただきました。

ぱいそんさんもTADA車オーナーの一人であり、界隈では自転車を題材とした漫画で有名な方です。

今回の新刊は、8月に北海道で行われた「そらちグルメフォンド2018」のレポ本ということで楽しみにしていました。

gf-sorachi.net

Twitterでリアルタイムでフォンドの様子を見ていましたが、参加した方々のツイートを見るだけで北海道に行きたくなってくる不思議。来年にでも自転車で北海道を走ってみたいと思います。

ロードバイクを購入してから、こういった自転車系のイベント情報もちょくちょく調べるようになりました。ただ走るだけでなくグルメも堪能できる(場合もある)なんて素晴らしすぎます。

にゃんこ

今回の訪問では前回会ったバジルちゃんに加え、シナモンちゃんにも会うことができました。

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でっかいお尻。

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最近どうも猫成分が足りないと思っていたところだったので思う存分満喫できました。近くを通ってくれるだけで嬉しい(猫好きあるある)

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お昼を過ぎると訪問者も徐々に増え、最終的にはラックに収まりきらないほどの自転車でいっぱいに。

他の方のTADA車も実物を複数台見ることができたので、自分の場合の完成形もある程度イメージしやすくなりました。

ゆるポタからの帰宅

昼食も済んだところで、帰りのフェリーの時間を確認します。帰りは神戸港を19:20発のフェリーに乗ることになりますが、時間はまだ13時。今から帰っても数時間以上神戸で待たなくてはなりません。

どうしようか…と思っていたところに、別の訪問者の方々からゆるポタのお誘いがありました。これは嬉しい!なんでも、工房の周りはサイクリングをするにはうってつけのコースがあるそうです。地図もお店に用意されていましたので、それを参考にしながら走ることにしました。

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この方はなんと木製の自転車で訪問されていました。自分自身初めて見るタイプなのですが、その完成度の高さに驚くばかり。スタンドや収納スペースなど、明らかにプロの仕事としか思えんぞこれ…。

今度お会いできたらぜひとも試乗させていただきたいところです。

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今回走ったのはそれほど高低差がないルート。ぐるっと回ってだいたい20kmくらいでした。

秋の田園風景を横目で眺めながらのポタリングはとても快適で、交通量も皆無のため純粋に風景のみを楽しむことができます。こんなコースがあるなら毎日でも走りたいくらい。

今回は秋の訪問となりましたが、春や夏にも来てのんびり走ってみたいですね。

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そこからは来た道を戻り、箕谷から428号線を南下しました。途中で交通量の少ない西日光ドライブェイ~奥再度ドライブウェイを下ることにしましたが、この下りが想像以上に怖すぎました

斜度が急すぎるのですぐスピードがでてしまい、最初から最後までフルブレーキ状態。ちょっとでもブレーキを緩めるとカーブで曲がりきれません。ディスクブレーキだからなんとかなったものの、キャリパーブレーキだとシューが削れすぎてとんでもないことになりそう。

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下りの道がメインだったこともあり、行きの半分の時間で神戸港に到着できました。

まとめ

今回初めて自転車と一緒に自転車工房エコーまで走ってみました。お店の周りには魅力的なコースが多く、カフェでのんびりするもよし、近くを散策がてら走るのもよしという、三田市はとてもお得感満載の地域だということが分かりました。これは実際に自転車で行ってみないと分からないことでしたので、思い切ってチャレンジしてみて正解でした。

今後も機会を見つけては遊びに行きたいと思います。